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台灣日本大學校友會  第七屆   理事長

林   果 兒   -  理工學部

 創立20 周年を祝して更なる20 年へ向けて 

    この度,台湾日本大学校友会の第7 代理事長に当選任命されましたことを、大変光栄に思い、心から嬉しく存じます。

    今回台湾日本大学校友会創立20 周年の記念式典に際し、本校から林 真理子理事長をはじめ、大貫 進一郎学長,加藤 欽也校友会会長代理 ‧ 代行,各学部部長、そして多くの関係者の皆様が、はるばる日本からお祝いに駆けつけてくださったことに、台湾日本大学校友会の会員一同を代表して心より感謝申し上げますとともに、盛大なる歓迎の意を表したいと存じます。

    台湾での日本大学校友会の歴史は古く、1940 年代に初めて日本大学同郷会が創立されて以来、1960 年の日本大学台湾校友会、1989 年の台北市日本大学校友会(日本大学校友会−台湾支部)といった数々の変革を経て、2003年に台湾全域としての台湾日本大学校友会は政府内政部の社団法人として正式に登録されました。そして、本日、創立20周年を迎えることとなりました。

    本日の20 周年記念式典が盛大に執り行われますことは、歴代の理事長や先輩方のご尽力の賜物であると深く認識しております。今後の理事長の任期においても、恥じることのないよう、全力を尽くしていく所存です。

    私は1981年に理工学部建築学科を卒業後、八王子市田中建設に就職し、11年間にわたり現場管理業務と太陽工業の18 年間の東南アジア海外膜事業の発展に従事いたしました。2009年に定年退職後、緑林興業と紅林建設の2 社を設立し、お陰様で15 年目を迎えました。

    日大理工建築4 年間“苦闘”して卒業したこと、そして日本企業に約30 年間勤めたことの経験を活かして取得した、日本の企業精神、また、計り知れない豊富な社会知識が、自分が躍進している原動力だと考えています。

    今後、台湾日本大学校友会では下記の目標をモットーとして、会員の皆様と一緒に頑張っていきたく心掛けて参ります。

                    

                       1. 母校との絆を深める

                       2. 日台親善交流促進の架け橋

                       3. 校友会仲間の意識向上と団結

                       4. 社会貢献出来る組織改革

                       5. 後輩達への支援活動