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台湾日大校友会創立15周年・学長挨拶

日本大学校友会台湾支部が、新たに台湾日本大学校友会として活動を再開してから創立15周年を迎えられました。これまでの愛校心から尽くされた努力に敬意を表するとともに、心から本会の開催にお慶び申し上げます。貴校友会員の皆様が台湾の各界でご活躍されていることは、日本大学にとって大変喜ばしく、大いなる誇りであります。さらに、台湾からの本学留学生に奨学金制度を設けてのご支援、ご協力に際し、改めて衷心より感謝申し上げます。
さて、近代日本がまだ夜明けの時代である
1889年、山田顕義学祖は欧米の法制度に日本の伝統・文化・慣習を踏まえた法学教育の必要性を考え、本学の前身である日本法律学校を設立してから今年は130周年という記念すべき年となります。
創立以来受け継がれてきた、自ら考え、自ら学び、新しい道を切り拓いていく逞しい卒業生を送り出すために教育理念として「自主創造」を掲げています。これは学祖の生き方が原点となっています。
世界が地球規模で混迷を深めている今、自ら積極的に課題解決に挑み、社会貢献できる「日本大学マインド」を備えた若者を育成することが、本学の責務だと改めて考えております。

 最後に、貴校友会の一層のご隆盛と、皆様方のご活躍をお祈りし、ご挨拶と致します。


 

               

田中英壽 理事長 致詞

台湾日本大学校友会が創立15周年を迎えられましたことを,心からお喜び申し上げます。また,今日まで会の発展を支えて来られた歴代の会長をはじめとする役員の皆様に対しまして,心から敬意を表します。
皆様におかれましては縁あって日本大学に学ばれ,ご卒業後は故国においてご活躍の由,誠にご同慶の至りです。皆様のご活躍は,日本大学校友会会長として,また日本大学理事長として大変喜ばしく,誇りに思うところです。

さて,母校日本大学は,
1889年(明治22年)に創立され,今秋創立130周年を迎えます。本年3月末現在,卒業生の総数は1,180,840人を数え,文字通り我が国最大の規模と有数の歴史を誇る大学へと成長しました。
しかし,日本では昨年を目処に,18歳以下の人口が減少期に入るとともに,文部科学省による私立大学の入学定員超過率の適正化により,学生数の確保が極めて厳しくなっている状況です。

そんな中,アジアを中心とした海外からの留学生数は年々増え続けており,特に台湾からは,現在52名の留学生が勉学に励んでおります。また,学部間における海外学術交流も盛んに行われており,「日本一教育力のある大学」を目指す日本大学は今後,学生のグローバル化にも対応した環境を更に整え,世界に誇れる大学として歩んで参りますので,今後とも皆様にはご支援を賜りますようお願い申し上げます。

 最後に,台湾日本大学校友会がますます発展され,会員の皆様がご清福でありますよう心からお祈り申し上げ,お祝いのご挨拶といたします。


 

石井進副會長致詞

為慶祝台灣日本大學校友會15週年,日本大學石井進副會長代表田中理事長致詞

 

 


 

傑出校友-陳榮明致詞

陳榮明學長學有專業,在日本留學後,發揮所長任職於台日間廣告業界,業績顯著,獲得各方讚賞有加。此外,陳榮明學長亦熱心公益,24年前加入台北東海扶輪社,期間擔任社長領導有方。在專業知識推廣方面,除了提攜後輩,在多所學校任職,傳授專業。

為了提升國內廣告業界水平,積極參與國內外業界相關組織,曾任IAA國際廣告協會理事長、台北市廣告業經營人協會理事長、台灣行銷傳播事業認證協會理事長及當選為台灣最重要的100位廣告人。

陳榮明學長非常照顧日本大學學弟妹,於工作上提供就業機會並經常鼓勵後輩們上進努力。台灣日本大學校友會歷屆皆擔任理監事重任,參與校友會推廣工作不餘遺力。2007年起創立台灣江古田會擔任創會會長,之後經日本大學藝術學部校友會認定為第一個海外支部。